管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービスは、送信済タスクを指定された時間に非同期で実行するためにアプリケーションによって使用されます。タスクは、コンテナによって開始および管理されるスレッドで実行されます。コンテナのコンテキストは、タスクを実行するスレッドに伝播されます。
GlassFish Serverでは、管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス・リソースを構成し、サーブレットやEJBなどのアプリケーション・コンポーネントが使用できるようにします。タスクの実際のスケジュールは、アプリケーションによってプログラムで実装されます。
ナビゲーション・ツリーで、「リソース」ノードを展開します。
「リソース」ノードで、「並行処理リソース」ノードを展開します。
「並行処理リソース」ノードで、「管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス」を選択します。
「管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス」ページが開きます。
「管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス」ページで、「新規」をクリックします。
「新規管理対象スケジュール済エグゼキュータ・サービス」ページが開きます。
「JNDI名」フィールドに、リソースを識別する一意の名前を入力します。
JNDI名はJNDIネーミング・サービスに登録され、リソースの検索のためにアプリケーションによって使用されます。concurrent/nameというフォーマットを使用します。たとえば、concurrent/myManagedScheduledExecutorServiceです。名前に含めることができるのは、英数字、アンダースコア、ダッシュ、またはドットの各文字のみです。
コンテキストをスレッドに伝播するにはコンテキスト情報有効チェック・ボックスを選択し、伝播するコンテキストを選択します。
このオプションはデフォルトで有効化されており、すべてのコンテキストが選択されています。複数のコンテキストを選択するには、[Shift]を押しながらクリックするか、[Ctrl]を押しながらクリックします。このオプションが無効化されている場合は、コンテキストが選択されていても伝播されません。
「ステータス」の「有効」チェック・ボックスを選択し、リソースを有効にします。
このオプションはデフォルトで有効化されており、リソースは作成されるとすぐに使用可能になります。
「スレッド優先度」フィールドに、作成されたスレッドに割り当てる優先度を入力します。
デフォルト値は5です。
長期実行中のタスクにリソースを使用する場合は、長期実行中のタスク有効チェック・ボックスを選択します。
有効化されている場合、長期実行中のタスクはスタックとしてレポートされません。このオプションは、デフォルトでは無効になっています。
「ハングまでの時間」フィールドに、タスクが応答していないとみなされるまでに実行可能な秒数を入力します。
デフォルト値は0で、タスクが応答していないとみなされることはありません。
「説明」フィールドに、リソースの簡単な説明を入力します。
この説明は文字列値で、最大250文字を入力することができます。
「コア・サイズ」フィールドに、アイドル状態の場合でもスレッド・プールに保持するスレッド数を入力します。
デフォルト値は0で、最初のタスクがスケジュールされるとスレッドが1つ作成されます。
「キープ・アライブ」フィールドに、スレッド数がコア・サイズより大きい場合に、スレッドがアイドル状態でいられる秒数を入力します。
デフォルト値は60です。
「スレッド存続時間」フィールドに、スレッド数がコア・サイズより大きいかどうか、またはスレッドがアイドル状態であるかどうかにかかわらず、各スレッドがパージされるまでにスレッド・プール内に存続できる秒数を入力します。
デフォルト値は0で、スレッドはパージされません。
「追加プロパティ」セクションでは、追加プロパティを追加しないでください。
GlassFish Serverでは、このリソース・タイプには追加プロパティは定義されません。また、このリソース・タイプでは現在、追加のプロパティは使用しません。
「OK」をクリックします。